2011年9月14日 THE BIG 4 ヤンキースタジアム
グッズ売り場で出会ったタトゥー。バンドやってるのかな？他に「悪」と彫った女の子もいました。
今宵はジェフ・ハンネマンが欠席。代役はまたエクソダスのゲイリー・ホルト。
「スレイヤーにこの人あり」をみせつけてくれたデイヴ・ロンバード。終始冴え渡ってました。
トム・アラヤ、ヘドバンは出来なくなったけど、MCでは笑顔も見せ終始ご機嫌に見える。.
暗くなっての照明効果は全体的に赤を多用。おどろおどろしい雰囲気はスレイヤーそのもの。
暗闇に浮かぶケリー・キングのお姿。激しいヘドバンで頭だけブレた写真多数（笑）
ちょっと長めの中断からアンコールで再登場。ここから怒涛の4曲で完全に昇天。
スレイヤー終演。会釈したのはロンバードぐらい。スレイヤーに愛嬌など必要ないのです。
セットリスト
01. Disciple
02. Postmortem
03. Hate Worldwide
04. War Ensemble
05. Psychopathy Red
06. Mandatory Suicide
07. Chemical Warfare
08. Silent Scream
09. Dead Skin Mask
10. Snuff
11. South of Heaven
12. Raining Blood
13. Black Magic
14. Angel of Death
想像以上に凄まじいステージとなった。どこまでも「スレイヤー」なセットリスト。BIG4のステージとしては初めての「Psychopathy Red」を披露し、最新作『World Painted Blood』に対する愛着と自信を感じる。
ジェフ・ハンネマンは感染症による腕の壊死によりツアー離脱中。ゲイリー・ホルトは十分に代役を努めていたが、カリフォルニアでのBIG4ではアンコールでジェフが出てきただけに今回の欠席は残念。
メガデスがデイヴ・ムステインの首の怪我で短めになったことを受けてか、長めのステージとなった。スタンド席から聴くかぎり、サウンドはドラムがかなり強めに調整されていたように思う。以前はロンバードが出たり入ったりしていたが、しばらくこの編成は安泰だろう。
メガデス
